【マルタ留学の初登校】オリエンテーションとクラス分け!コロナウイルスで初差別も

マルタ留学の初登校。これからどんなことが起きるのかを考える余裕もなく、少し遅れそうになって、慌てた朝でした。起きるのは朝早かったのですが、ゆっくりしすぎました。無事、時間前には到着することができ、初授業が始まりました。

登校時間は余裕を持とう

当たり前の話ですが、通学道は事前に確認を。今回は、たまたま学校から近かったため、前日に確認しておきました。すぐ近くだったから良いものを、初日から遅刻……なんてことにならないように注意を。

初めての授業は、インダクション、オリエンテーションのみ。学校の説明などが終わったら、クラス分け。アフタースクールの「オリエンテーションの散歩」にも参加し、周辺施設の説明を聞きました。SIMカードについての情報も知ることができ、初日のオリエンテーションは参加して良かったです。

まずは情報を集めよう

英語の勉強もかねて、語学学校のカフェで色々な人に話しかけました。最初、あたふたしていると、先生が「この子は日本から来たのよ」と在校生を紹介して話すことが出来ました。英語を話す楽しみがわかると、いろんな人に積極的に話しかけることが出来るはず。

初対面の人との会話は「どこの国から来たの?」「どこに住んでいるの?」「何をしている人なの?」「今、何歳なの?」といったもの。英語が苦手でも、定型文を作って覚えておくと良いでしょう。前日に「自己紹介」の文章を作って、準備していました。

初日は、周囲の人がどんな人か、どんな暮らしをしているかを聞いて、留学生活を楽しむための準備をしていきましょう。

語学留学の初日は「Worst Day」

語学留学の初日は、気持ちが落ちがち。先生は「初日は、Worst Dayだよ」と教えてくれました。フライト疲れ、英語力など、総合的に見てバッドコンディションな一日であることは間違いなく、まさに「これから」の一日。まずは「楽しみ」を見つけて、行動していくと良いと思います。

SIMカードは「Vodafone」

マルタのSIMカードは大きく分けて、VodafoneとGO mobile。1ヶ月のみの滞在であれば「Vodafone」の28日間プランがオススメ。長期滞在の場合は比較的安価な「GO mobile」の人もいます。語学学校の人の多くは「Vodafone」を使用している人が多いよう。何れにしても、昨今の日本のSIMカードより安価なので、日本人にとって抵抗のない価格帯だと思います。

Vodafoneに行ってみると、店員さんに「日本人は学生証が必要」と言われましたので、語学学校の先生に確認したところ「そんなことないんだけどな」という回答でした。学校によってはディスカウントプランがあるのかもしれません。店員さんが勘違いした可能性はあります。

留学で英語力を伸ばすコツ

英語のシャワーを浴びてリスニング力は確実にアップしていきます。今度は、自分が話す番。ただ、日本語を英語にして話すとワンテンポ遅くなり、会話として成立しにくいです。最初は、シチュエーションで定型文を覚えておくと良いでしょう。自己紹介やレストラン、お店のでやりとりにはある程度の決まりがあるので、心の準備も出来ます。とはいえ、定型文を崩した形での質問が来る時があるので、段々と慣れていく良いでしょう。

語学学校で受けた差別「コロナボーイ」

クラス分けで入った教室にいた生徒が「コロナボーイが来たわ」と笑顔で冗談を言ってきました。本人には悪気はなかったとは思いますが、先生は見逃さず「そんなつまらない冗談はやめて」と生徒を叱ってくれました。

日本人も差別意識はないものの、一部の観光客の印象から「だから中国人は……」とか「だから韓国人は……」と何気なく言ってしまいがち。語学留学は様々な人種の人がいて、様々な肌の色の人がいます。自分が差別的な発言をしていないかは注意が必要です。

今回は特に「コロナウイルス 」について、センシティブな状況だったので、特に先生は注意すべきだと感じたのでしょう。その後「コロナボーイが来たわ」と注意された生徒も素直に「すみません」と言ってくれて、授業でも仲良く話すことが出来て良かったです。

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