【マルタ留学の登校3日目】リスニング力が向上&英語力アップする方法

マルタ留学の3日目

3日目は、段々と語学学校に慣れ始め、友達もできました。

3日目でリスニング向上を体感

ドキドキで始まった初日、2日目でしたが、3日目となると授業にも慣れ始め、段々と話す機会の多い人が増えてきます。週末にどこか行こうよという誘いがあったり、語学学校が主催するアクティビティーの参加も促されました。

やっと語学留学を楽しめるようになってきて、自然と笑顔が出てきます。ただ、やっぱり体は重いため、自由参加ができる午後の授業は不参加。

マルタのバスの乗り方

事前に両替が必要

マルタのバスは、基本的にコインか「Tallinja Card」といカードが必要になります。事前に両替していないと「両替してから乗ってね」と言われてしまいます。これは観光客に限ったことではないようで、他の人も両替をしてからバスに乗車していました。バス停の周辺には、基本的に両替機はないので、あらかじめスーパーなどで両替しておく必要があります。

バスは一定時間は乗り放題

バス乗車した時に、1.5ユーロを支払うと、レシートのようなチケットが発行されます。このチケットを次の乗車の時に見せると、2時間の間は無料で乗ることができます。

バスの乗車料金は季節や時間によって変り、春・秋冬は1.5ユーロで、夏期(6月中旬〜10月上旬)は2ユーロです。

Tallinja Card

長期滞在をするのであれば「Tallinja Card(タリンジャカード)」を手に入れると、バス乗車がスムーズです。カードによって、毎日、毎週、毎月の上限が自動的に適用され、特的の金額以上は無料となります(夜間サービスを除く)。バスを頻繁に使う場合は、購入を検討しましょう。

Tallinja Cardは、空港や特定の販売所で購入することができます。想定される利用回数や期間に応じて、選択すると良いでしょう。マルタ空港には、バスカードを購入できる自販機が設置されているので、入国時に買えて便利です。

地元の人は「Tallinja Card(タリンジャカード)」にオンラインチャージして使用している人も多いようです。電子メール・携帯電話番号を登録して、アカウントを作成が出来ますので、マルタに居住する人は登録しておいても良いでしょう。

昼料金と夜料金とは

マルタの夜料金といるのは「深夜バス」のこと。通常は使用することは少ないでしょうし、マルタが安全だからと言って深夜まで遊び続けるのはトラブルに巻き込まれる可能性があるので、あまりオススメは出来ません。ただ、時によって、深夜に移動しなければならないシーンがあると思います。そんな時に便利なのが「深夜バス」です。

マルタのバスは、セントジュリアンズから各市町へ「深夜バス」が運行しています。基本的な運行は、毎週金曜日と土曜日23:00-04:00の間。その他、大きなイベントがある時は、臨時便が出ます。

平日の深夜に移動する際は「eCabs」などのタクシーを利用していました。バスより少し高いですが、日本ほど高額ではないので便利です。

日本人フレンドリーなマルタのレストラン

セントジュリアンにある「Peppino’s(ペッピーノズ)」は、イタリアンやマルタの地中海料理が食べられるお店です。マルタの伝統的な、うさぎ肉を使った、料理を食べることが出来ます。

ガイドブックに掲載されていたので、本を片手に探していたところ、テラス席に座っていたイタリア人に「ココイチバンダヨ」と呼び止められて見つけることができました。最初は、お店の人なのかなと思ったら、お客さんでした。

このお店でオススメなのは、開放的なルーフトップ席。春だったので、少し寒かったですが、温かい料理を食べながら、見る景色は最高でした。ワインが安いので、パスタや肉料理と一緒にどうぞ。

レストランやカフェの閉店時間は早い

レストランに立ち寄った後、地元民にも人気の「Cafe Ole」というお店へ。マルタの道は入り組んでいて迷ってしまったのですが、大きな通りを少し入った見つけやすい場所にありました。

気さくなオーナーと英会話にチャレンジしたかったのですが、残念ながら営業時間が終了していました。カフェの近くにあるクレープ屋さんもやっていなかったので、マルタの美味しいレストランやカフェは営業時間が短いのかもしれません。

海外でジュース「Kinnie」を購入

スーパーで「Kinnie(キニー)」というジュースを購入。ビターオレンジ、よもぎの抽出物から醸造されたマルタのほろ苦い炭酸清涼飲料です。1952年に醸造所のシモンズファーソンズシスクによって最初に導入され、マルタのアタードにあるファーソンズによって引き続き生産されたそうです。

甘いのですが、独特なハーブ感があり、お酒と混ぜると美味しく飲めるような気がします。個性が強いので、多くの日本人の舌には合わないかも。

ドーナツファクトリーで休憩

マルタにある「The Donut Factory」には色とりどりのドーナツとコーヒーを提供しているカフェがあります。ドーナツ以外にもアイスクリーム、サンドイッチなどの軽食も。種類が豊富なので迷ってしまいましたが、スタンダードなドーナツにしました。

ふわふわモチモチで油っぽくなくて、美味しかったです。テイクアウトして、海を眺めながらベンチで食べるのも良いかもしれません。

留学で英語力をアップさせる勉強方法

留学で英語力をアップさせるには、とにかく会話が大切。せっかく日本から遠い海外に来たのですから、地元の人との交流を楽しみましょう。

マルタの人々は温厚でフレンドリーな人柄の人が多いです。店員さんもとても気さくなので、店員さんに「オススメはありますか?」「この材料は何ですか?」とか、少しでもいいので会話にチャレンジ。店員さんも、わざわざ何でそんなことを聞くんだと怒ったりせず、明るくチャーミングに答えてくれますよ。

会話で聞き取れなかった言葉や、言えなかった言葉はきちんとノートにとっておいて、翻訳して定型として身につけてみましょう。また、語学学校での授業で学んだことを実際に会話で使ってみると、楽しく英語を学べます。

【マルタ留学のスーパーマーケット事情】初めての買い出しへ!スパークリングウォーターで一息

マルタ留学の買い物

イスタンブールでトランジットでマルタに到着。タクシーで宿泊先まで向かい、太陽が登っているうちは、荷物を置いて街へ。日が落ちる前に一時滞在先に戻り、スーパーへ買い出しに。

マルタのスーパーはとにかく巨大

留学中に滞在するレジデンスに大きなスーパーがあったので、足りないものを買い出しへ。ツーフロアあるとは聞いていたものの、その巨大さに圧倒されました。

レストランを併設

入ってすぐにサラダやピザが食べられるレストラン。ピザは本格の石窯で焼いており、本場イタリアから取り寄せたであろう小麦粉やチーズがたっぷり。食べてみましたが、日本の美味しいピザ屋さんと同じくらいの美味しさです。サラダボールも美味しいので、栄養が偏らないように時々食べるのは良いかもしれません。

パンやチーズ、精肉や鮮魚も

パンやチーズも種類が豊富で、精肉や鮮魚も販売されています。冷凍食品、乳製品、ジュース、お酒、プロテインなども多く取り揃えており、一言で感想を言うとしたならば「何でもある」でした。

生活用品はスポンジを購入

洗剤などは持ってきたのですが、日本でスポンジを買い忘れていたことに気づき買い足しました。まとめ買いが主流なのか、一個での販売はなく、しかたなく二つ入りのものを購入。その他、部屋で使う台拭きなどもあると便利です。

レジ横にあった文房具を購入

マルタにはカラフルなノートが売っていると事前情報で知っていたので、レジ横にあった可愛いノートを購入しました。留学の時に真っ先に荷物に加えがちな「文房具」ですが、実はあえて持ってこない事をオススメします。現地で購入し、自分のお土産にすれば、一石二鳥です。

海外に行くと水が欲しくなる……?

日本とは違い乾燥しているのか、海外に行くと「水」が飲みたくなります。留学中は毎朝一杯の水を飲んでました。今回はお気に入りのスパークリングウォーターを見つけたので、夜のリラックスタイムでも愛飲。ジュースは飲みすぎると体に良くないので、水か炭酸水を。また、日本ではお馴染みの「お茶」も少なく、そこは少し不便に感じました。

レジデンスでゆったりする

初日は、気持ちは元気だったのですが、体は少しフライト疲れが残っているようでした。レジデンスを散策しつつ、ストレッチをしたり、ダラダラして過ごしました。

レジデンスの間取り

様々な滞在方法がありますが、どの語学学校も「共有スペース」と「個人スペース」の二つになるのが主流のようです。

共有スペースには、電子レンジ、オーブン、コンロ、冷蔵庫など生活に必要な家電があり、無料で使えるWi-Fiも。このレジデンスでは共有スペースのみWi-Fiが飛んでおり、個人スペースには届かないようにしていました。学生間が交流するような仕組みづくりなのでしょうか。

個人スペースにはクローゼット、引き出しがあり、旅行鞄からものを全て取り出して入れていました。ただ、パソコンやお金などの貴重品は鍵がつけられる旅行鞄に入れるようにしていました。この語学学校でものがなくなったことはないようでしたが、学校によっては盗まれる可能性がありますので、気をつけてください。

リラックスしながら一日の振り返りをする

この日はランチが遅めだったので、晩御飯は日中に買ったお菓子を食べて終了。明日からどんな授業が始まるのかを考えると、ワクワクが止まらず、ご飯どこではありません。

タクシーの運転手さん、レストランの店員さん、街中で出会った人、スーパーのレジの人、授業が始まるまでにも英会話をする機会がある海外。伝えきれなかった言葉を拾い集め、ノートに書くようにして、一日の最後に復習をすると良いと思いました。

レストランやレジの受け答えは基本的な定型があるので、咄嗟に話すことが出来るように「口に覚えさせる」ことを意識。シチュエーションをイメージしながらすると、何となく体が覚えてくれるはず。

初日は早めに就寝を

心は元気な初日ですが、疲れが明日に残らないように早めに就寝を。気持ちは高まっていましたが、意外とすんなりと寝ることが出来ました。