【音楽素材BGMを配信開始】エレクトロポップ系ループサウンド「Friday」

Audio Library

コンテンツクリエイター向けのクリエイティブコモンズ音楽を提供することを目的に、音楽素材を配信することにしました。YoutubeのBGMで良いのがないという方はぜひチェックしてみてください。

基本的には、ドラムが「ドッドッドッドッ」となっていて、いわゆる「四つ打ち系」が好きです。Perfumeさんや、きゃりーぱみゅぱみゅさんをプロデュースを中田ヤスタカさん系の楽曲が好きな方は気に入ってもらえるんじゃないかなと思います。

もし「こんな曲を作って欲しい」という方がいましたら、Youtubeのコメント欄でリクエストを受け付けますので、ぜひコメントしてくださいね!

楽曲のダウンロードについて

暫定的に「note」の場所を借りています。以下より自由にダウンロードしてください。

https://bit.ly/2V3Mq15

利用時のクレジット

宣伝という意味合いもありますが、お互いのトラブル回避のためにもクレジットを用意しました。動画の目立たない部分でも構いませんので、必ず貼り付けをお願い致します。

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o-dream Records
Friday by o-dream: https://dream.obatea.com
Creative Commons — Attribution 3.0 Unported — CC BY 3.0
Free Download / Stream: https://bit.ly/2V3Mq15
Youtube Channel: https://bit.ly/2V1QCP5
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注意事項について

利用時は、必ずクレジット記載をお願いします。また、いかなる理由でも再販売は許可しません。

【勉強&仕事の宅集中用BGM】テンションが上がる洋楽カフェ風ソングメドレー2020年

勉強&仕事の宅集中用BGM

勉強&仕事の在宅集中用BGM「収録曲」

  • Heart(12:03)
  • Discover(7:10)
  • Change(3:46)
  • Move(6:24)
  • Friday(6:09)

コロナウイルスで在宅勤務を強いられる

在宅リモート勤務で一番キツいと思うのは「集中力が続かない」ということ。不思議なことに、会社では続いてたはずの集中力ですが、家の業務となると何となく気が乗らないもの。それは、きっと自宅は「リラックスする場所」という感覚が強いからだと思います。

会社で音楽がなっているという方は少ないと思いますが、リモート勤務の時に、音楽を流すと自然と集中モードに切り替えることが出来る気がしています。気持ちの切り替えを行って、快適な在宅リモート勤務にのぞみましょう。

コロナウイルスの影響で休校が続く

コロナウイルスの影響で休校が続き、在宅で勉強をする人も多いかと思います。卒業式も縮小することになり、潜在的に「両親に自分の成長した姿を見せたい」と思っていた人たちは、とても残念な思いをされたかと思います。

刹那の悲しみではなく、見えない不安を抱えながらも、前に向かって歩いて行かなければならない。そして、その苦しみや葛藤がいつ終わるのかもわからない状況で、勉強を続ける必要があるのは、とても大変だと思います。

在宅集中用BGMは、壮大な音楽と海外旅行をしたような気分になれるような世界観に仕上げました。音楽だけでなく、動画を流しながら聴くと、少しは気分が楽になるのではないでしょうか。そう望んでいます。

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【マルタ留学生のための勉強用&作業用BGM】語学留学生が好む洋楽をベースに制作

留学生のための集中力アップBGM

Introduction

Funk系のジャンルは、主にアメリカ人が好む音楽だと思います(諸説あり)。マイケル・ジャクソンのような音楽のイメージです。

語学留学でよく質問されたのは「日本人はどんな音楽を聴くの」「あなたの好きな音楽をYoutubeで流して」というもの。よくよく考えてみたら、自分が好きな音楽って何だろう。答えは「何でも好き」なんだけど、日本にいて聴く音楽が「普通」ではないんですよね。他の国の人の音楽を知り、自分が好きな音楽はどんなジャンルかを考える良い機会となりました。

Arrive

2曲「Arrive」はクリアな印象の楽曲を制作しました。

シンセサイザーの音源と軽やかなリズムが心地よい一曲です。イギリスやドイツ、EU圏のサウンドは、アメリカの音楽よりも軽やかなイメージが強いです。日本人にも馴染みやすいのは、雰囲気重視ではなく「メロディアス」だからだと思います。

First Time

パナマやブラジルの人は、暑い地域が多くダンス文化が根強く感じました。音楽ジャンルで言えば「Hip Hop(ヒップホップ)」や「Dance(ダンス)」と言った「重め」の音楽を好むように感じます。ベースラインが低く、ドラムのバスドラムが心臓を揺らすような迫力の音楽に惹かれるのではないでしょう。

Easy Going

語学留学をすると一度は「クラブ」に行ったり「パーティ」をしたりする機会があるかもしれません。EDMと言った音楽ジャンルは覚えておくと、仲良くなれるかも。

マルタ島にはブラジル人の留学生が多いので「EDM」よりも「Dance」や「Hip Hop」の方が好まれているように感じました。

dreaming

意外だったのは「テイラー・スイフト」や「ジャスティン・ビーバー」と言った洋楽の王道はあまり聞かれていない様子でした。

特に「テイラー・スイフト」は日本でも馴染みがある楽曲が多いアーティストですが、留学で来ていた海外の人たちはあえて選択しないアーティストなのかも。日本人と海外の人の音楽の聴き方の違いが、そのまま音楽の趣味嗜好に繋がっていると感じました。

Reborn

ヨガやマッサージで聴くことある「フィーリングミュージック」はポピュラーでした。ダンスをするシーンやクラブでは聴くことはありませんでしたが、留学生同士の話の中で、音楽ジャンルとしては確立されていることを感じました。

【マルタ留学の登校5日目】比較級/最大級/現在進行形のテスト

5日目は、留学での初テスト。範囲は、比較級/最大級/現在進行形なので難しくはないのですが、少し緊張してテストにのぞみました。

ザ・ポイント・ショッピング・モールへ

テストが終わったら友人も開放的な気分に。バスでスリーマにある「ザ・ポイント・ショッピング・モール」に足を運びました。

近くのマクドナルドでランチ(セットのドリンクでビールが選べました)をして、日本でもお馴染みのZARAでショッピング。他の留学生は半年と長期滞在となるので、足りない洋服などを買い足していました。

Pull&BearでTシャツを購入

スリーマの「ザ・ポイント・ショッピング・モール」内にある「Pull&Bear(プル・アンド・ベア)」は、ガリシア州ナロンに拠点を置くスペインの日本未上陸ブランド。ユニークでスタイリッシュなTシャツなどがあったので、自分のお土産を購入しました。

日本人にも馴染みのある「ZARA」の姉妹ブランドということで、比較的安いので気軽に購入することが出来ると思います。

免税店でサングラスを購入

マルタ留学でしようと思っていた「免税店(TAX FREE)」で買い物をすることが出来ました。サングラス選びを店員さんにお願いしたところ、アメリカの高級アイウェアブランド「OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)」をオススメされました。

理由としては、アジア人にも合う形なので、鼻の位置がはまりやすいとのこと。他のサングラスは鼻が高い人に合うように設計されているため、購入する時は注意が必要です。

マルタのパーティーに参加

マルタ留学で知り合った友人とホームパーティーを開催することに。会場に到着すると、ブラジリアンの友人がカクテルを作っていました。生のキウイフルーツをすり潰し、お好みで砂糖を入れ、ウォッカを注ぐと出来るカクテルです。

お酒がキツイと思ったら、砂糖を加えると美味しくなります。かなりアルコールが高いはずですが、ゴクゴクいってしまうほど病みつきに。

マルタのナイトスポットへ

セントジュリアンの夜景はライトアップされて幻想的な雰囲気でした。昼間とはまた違った表情を見ることが出来るので、見比べると面白いと思います。

今回は「Club Havana Malta」でお酒を飲んで踊っての大騒ぎ。日本人留学生も見かけることが出来ました。トラブルなどはなく、治安は良いと感じましたが、お店によっては怪しい雰囲気が漂っている場所もあったので、語学学校で仲良くなった人のオススメのお店に行くのが良いと思います。飲みすぎて貴重品の管理が疎かにならないように注意してくださいね。

【マルタ留学の登校4日目】大人留学で失敗しない友達の作り方

マルタ留学の4日目

4日目は、テスト前日で学校のみんなはそわそわしていました。

4日目は人間関係が固まる

4日目となると、人間関係が固まってきて、話し相手も限られた人になってしまうケースが多いです。とはいえ、まだ一週間なので「初めまして」の雰囲気のうちに、色んな人と会話すると失敗が少ないように思います。

週末にどこか行こうよと言ってくれたり、学校が主催するアクティビティーに誘ってくれたりします。日本では遠慮がちだった自分も、海外ではなぜアクティブになって参加を断らないスタンスになっていました。

大人留学で失敗しない友達の作り方

留学で最も失敗しやすいのが「友達の作り方」かもしれません。友達が出来ずに、一人で過ごすことが多いと、せっかく海外まで来たのに英語が上達することはないです。また、同じ日本人同士ばかりだと、英語を使わずに会話してしまうことも。

日本人同士でも英語を使う

私の場合は、運良く日本人は一人ということで、英語を使う機会が多くありました。いざという時に頼りになるのが同じ日本人ではありますが、同じ国籍の人よりも違う国籍の人と仲良くなるのが一番だと感じました。

たとえ日本人と友達になったとしても、基本的には英語で会話するように心がけたいものです。ただ、同じ日本人だと「恥ずかしい」と感じることが多いので、基本的には別々に行動する方が良いかと思います。

実際、同じ国籍の人は母国語を使って話すことが多く、同じくらいのレベルの人と自分を比べると、英語をずっと使い続けている自分の方が成長しているように思いました。

合う人と合わない人がいる

外国人とか日本人とかよりも、やっぱり「合う人」というものはいるものです。たくさんの生徒がいましたが、自然と話しやすいとか価値観が合うとか、リズムとか距離感がある人はいます。

試しに「ゲッターズ飯田の五星三心占い」というモバイルサイトで、仲良くなった人たちの占いをしてみると、自分と相性が良いタイプの人が集まっていたり、違ったタイプが集まることでバランスが取れているグループが出来ていることがわかりました。

合わない人と無理やり仲良くすることはなく「大人留学」なので、自然体の自分と仲良くなれると人を探した方が、長続きする人間関係を構築できると思います。とはいえ、留学をしたいと集まった人々ですから、わざわざ壁を作って距離を置くことはなく、常に「楽しむ」を意識して行動すると良いと思います。

全員と仲良くしないといけないと思いがちですが、そうではなく、自分と合う人を探すために色々な人と挨拶して会話をしてみると、思いがけない運命の出会いがあるかもしれません。

VodafoneでSIMカードを購入

マルタのSIMカードは大きく分けて、VodafoneとGO mobile。1ヶ月のみの滞在であれば「Vodafone」の28日間プランがオススメ。長期滞在の場合は比較的安価な「GO mobile」の人もいます。語学学校の人の多くは「Vodafone」を使用している人が多いよう。何れにしても、昨今の日本のSIMカードより安価なので、日本人にとって抵抗のない価格帯だと思います。

5日目にして、ついに念願の「SIMカード」を購入。店員さんがオススメしてくれた「10G」のSIMカードにしました。やはり、モバイルを海外のどこでも使えるのは便利ですし、安心感がありますね。最も使ったのはマップアプリ、それからSNSです。

【マルタ留学の登校3日目】リスニング力が向上&英語力アップする方法

マルタ留学の3日目

3日目は、段々と語学学校に慣れ始め、友達もできました。

3日目でリスニング向上を体感

ドキドキで始まった初日、2日目でしたが、3日目となると授業にも慣れ始め、段々と話す機会の多い人が増えてきます。週末にどこか行こうよという誘いがあったり、語学学校が主催するアクティビティーの参加も促されました。

やっと語学留学を楽しめるようになってきて、自然と笑顔が出てきます。ただ、やっぱり体は重いため、自由参加ができる午後の授業は不参加。

マルタのバスの乗り方

事前に両替が必要

マルタのバスは、基本的にコインか「Tallinja Card」といカードが必要になります。事前に両替していないと「両替してから乗ってね」と言われてしまいます。これは観光客に限ったことではないようで、他の人も両替をしてからバスに乗車していました。バス停の周辺には、基本的に両替機はないので、あらかじめスーパーなどで両替しておく必要があります。

バスは一定時間は乗り放題

バス乗車した時に、1.5ユーロを支払うと、レシートのようなチケットが発行されます。このチケットを次の乗車の時に見せると、2時間の間は無料で乗ることができます。

バスの乗車料金は季節や時間によって変り、春・秋冬は1.5ユーロで、夏期(6月中旬〜10月上旬)は2ユーロです。

Tallinja Card

長期滞在をするのであれば「Tallinja Card(タリンジャカード)」を手に入れると、バス乗車がスムーズです。カードによって、毎日、毎週、毎月の上限が自動的に適用され、特的の金額以上は無料となります(夜間サービスを除く)。バスを頻繁に使う場合は、購入を検討しましょう。

Tallinja Cardは、空港や特定の販売所で購入することができます。想定される利用回数や期間に応じて、選択すると良いでしょう。マルタ空港には、バスカードを購入できる自販機が設置されているので、入国時に買えて便利です。

地元の人は「Tallinja Card(タリンジャカード)」にオンラインチャージして使用している人も多いようです。電子メール・携帯電話番号を登録して、アカウントを作成が出来ますので、マルタに居住する人は登録しておいても良いでしょう。

昼料金と夜料金とは

マルタの夜料金といるのは「深夜バス」のこと。通常は使用することは少ないでしょうし、マルタが安全だからと言って深夜まで遊び続けるのはトラブルに巻き込まれる可能性があるので、あまりオススメは出来ません。ただ、時によって、深夜に移動しなければならないシーンがあると思います。そんな時に便利なのが「深夜バス」です。

マルタのバスは、セントジュリアンズから各市町へ「深夜バス」が運行しています。基本的な運行は、毎週金曜日と土曜日23:00-04:00の間。その他、大きなイベントがある時は、臨時便が出ます。

平日の深夜に移動する際は「eCabs」などのタクシーを利用していました。バスより少し高いですが、日本ほど高額ではないので便利です。

日本人フレンドリーなマルタのレストラン

セントジュリアンにある「Peppino’s(ペッピーノズ)」は、イタリアンやマルタの地中海料理が食べられるお店です。マルタの伝統的な、うさぎ肉を使った、料理を食べることが出来ます。

ガイドブックに掲載されていたので、本を片手に探していたところ、テラス席に座っていたイタリア人に「ココイチバンダヨ」と呼び止められて見つけることができました。最初は、お店の人なのかなと思ったら、お客さんでした。

このお店でオススメなのは、開放的なルーフトップ席。春だったので、少し寒かったですが、温かい料理を食べながら、見る景色は最高でした。ワインが安いので、パスタや肉料理と一緒にどうぞ。

レストランやカフェの閉店時間は早い

レストランに立ち寄った後、地元民にも人気の「Cafe Ole」というお店へ。マルタの道は入り組んでいて迷ってしまったのですが、大きな通りを少し入った見つけやすい場所にありました。

気さくなオーナーと英会話にチャレンジしたかったのですが、残念ながら営業時間が終了していました。カフェの近くにあるクレープ屋さんもやっていなかったので、マルタの美味しいレストランやカフェは営業時間が短いのかもしれません。

海外でジュース「Kinnie」を購入

スーパーで「Kinnie(キニー)」というジュースを購入。ビターオレンジ、よもぎの抽出物から醸造されたマルタのほろ苦い炭酸清涼飲料です。1952年に醸造所のシモンズファーソンズシスクによって最初に導入され、マルタのアタードにあるファーソンズによって引き続き生産されたそうです。

甘いのですが、独特なハーブ感があり、お酒と混ぜると美味しく飲めるような気がします。個性が強いので、多くの日本人の舌には合わないかも。

ドーナツファクトリーで休憩

マルタにある「The Donut Factory」には色とりどりのドーナツとコーヒーを提供しているカフェがあります。ドーナツ以外にもアイスクリーム、サンドイッチなどの軽食も。種類が豊富なので迷ってしまいましたが、スタンダードなドーナツにしました。

ふわふわモチモチで油っぽくなくて、美味しかったです。テイクアウトして、海を眺めながらベンチで食べるのも良いかもしれません。

留学で英語力をアップさせる勉強方法

留学で英語力をアップさせるには、とにかく会話が大切。せっかく日本から遠い海外に来たのですから、地元の人との交流を楽しみましょう。

マルタの人々は温厚でフレンドリーな人柄の人が多いです。店員さんもとても気さくなので、店員さんに「オススメはありますか?」「この材料は何ですか?」とか、少しでもいいので会話にチャレンジ。店員さんも、わざわざ何でそんなことを聞くんだと怒ったりせず、明るくチャーミングに答えてくれますよ。

会話で聞き取れなかった言葉や、言えなかった言葉はきちんとノートにとっておいて、翻訳して定型として身につけてみましょう。また、語学学校での授業で学んだことを実際に会話で使ってみると、楽しく英語を学べます。

【マルタ留学の登校2日目】慣れない授業とフライト疲れで涙目!夜の散歩を敢行

マルタ留学の2日目

2日目は初日よりも少し緊張気味でスタート。

2日目は初日より疲れ気味

初登校は「どんなことが起きるのだろう」という思いでしたが、2日目は雰囲気がわかったので「大丈夫かな」という緊張の方が大きかった気がします。英語ばかり使っていたので、日本語さえ言葉に出てこない感じでした。

おそらく長時間のフライト疲れが、当日ではなく2日目に来たようです。初日は気持ちが高まっているので気づかなかったのですが、2日目は「疲れた」と思うことが多かったです。

アフタースクールは不参加

授業が終わった後に追加のクラスがあったのですが、アフタースクールは不参加。フライト疲れなのか、どんよりと体が重く、帰宅してお昼を食べて即寝ました。

留学という高揚感もあり、お腹は空いているものの、食事が喉を通りません。外食ではなく、ピザやサラダをテイクアウトして、家でゆっくり食べました。

夜は家の周辺を散策

街に出る時間がなかったので、マルタの夜を見てみるために、近所を散歩することに。本屋さんに入ってみると、イタリアっぽい雰囲気のノートなどがありました。もちろん書籍も全て英語やイタリア語なので、見てみるだけでもワクワクします。

街を散策したあとは、スーパーマーケットへ。水や軽食を購入して帰宅。冷凍食品や食材をくまなく見てまわるのは楽しかったです。食材は、オリーブオイルやパスタ、冷凍ピザなどは安く、日本食の材料は高いイメージがありました。

朝ご飯や小腹を満たした「クラッカー」

日本ではあまり食べない「クラッカー」ですが、マルタはクラッカーの種類が豊富です。日本のように「おにぎり」や「太巻き」などの小腹を満たすものがないので、クラッカーは重宝しました。

【マルタ留学の初登校】オリエンテーションとクラス分け!コロナウイルスで初差別も

マルタ留学の初登校

マルタ留学の初登校。これからどんなことが起きるのかを考える余裕もなく、少し遅れそうになって、慌てた朝でした。起きるのは朝早かったのですが、ゆっくりしすぎました。無事、時間前には到着することができ、初授業が始まりました。

登校時間は余裕を持とう

当たり前の話ですが、通学道は事前に確認を。今回は、たまたま学校から近かったため、前日に確認しておきました。すぐ近くだったから良いものを、初日から遅刻……なんてことにならないように注意を。

初めての授業は、インダクション、オリエンテーションのみ。学校の説明などが終わったら、クラス分け。アフタースクールの「オリエンテーションの散歩」にも参加し、周辺施設の説明を聞きました。SIMカードについての情報も知ることができ、初日のオリエンテーションは参加して良かったです。

まずは情報を集めよう

英語の勉強もかねて、語学学校のカフェで色々な人に話しかけました。最初、あたふたしていると、先生が「この子は日本から来たのよ」と在校生を紹介して話すことが出来ました。英語を話す楽しみがわかると、いろんな人に積極的に話しかけることが出来るはず。

初対面の人との会話は「どこの国から来たの?」「どこに住んでいるの?」「何をしている人なの?」「今、何歳なの?」といったもの。英語が苦手でも、定型文を作って覚えておくと良いでしょう。前日に「自己紹介」の文章を作って、準備していました。

初日は、周囲の人がどんな人か、どんな暮らしをしているかを聞いて、留学生活を楽しむための準備をしていきましょう。

語学留学の初日は「Worst Day」

語学留学の初日は、気持ちが落ちがち。先生は「初日は、Worst Dayだよ」と教えてくれました。フライト疲れ、英語力など、総合的に見てバッドコンディションな一日であることは間違いなく、まさに「これから」の一日。まずは「楽しみ」を見つけて、行動していくと良いと思います。

SIMカードは「Vodafone」

マルタのSIMカードは大きく分けて、VodafoneとGO mobile。1ヶ月のみの滞在であれば「Vodafone」の28日間プランがオススメ。長期滞在の場合は比較的安価な「GO mobile」の人もいます。語学学校の人の多くは「Vodafone」を使用している人が多いよう。何れにしても、昨今の日本のSIMカードより安価なので、日本人にとって抵抗のない価格帯だと思います。

Vodafoneに行ってみると、店員さんに「日本人は学生証が必要」と言われましたので、語学学校の先生に確認したところ「そんなことないんだけどな」という回答でした。学校によってはディスカウントプランがあるのかもしれません。店員さんが勘違いした可能性はあります。

留学で英語力を伸ばすコツ

英語のシャワーを浴びてリスニング力は確実にアップしていきます。今度は、自分が話す番。ただ、日本語を英語にして話すとワンテンポ遅くなり、会話として成立しにくいです。最初は、シチュエーションで定型文を覚えておくと良いでしょう。自己紹介やレストラン、お店のでやりとりにはある程度の決まりがあるので、心の準備も出来ます。とはいえ、定型文を崩した形での質問が来る時があるので、段々と慣れていく良いでしょう。

語学学校で受けた差別「コロナボーイ」

クラス分けで入った教室にいた生徒が「コロナボーイが来たわ」と笑顔で冗談を言ってきました。本人には悪気はなかったとは思いますが、先生は見逃さず「そんなつまらない冗談はやめて」と生徒を叱ってくれました。

日本人も差別意識はないものの、一部の観光客の印象から「だから中国人は……」とか「だから韓国人は……」と何気なく言ってしまいがち。語学留学は様々な人種の人がいて、様々な肌の色の人がいます。自分が差別的な発言をしていないかは注意が必要です。

今回は特に「コロナウイルス 」について、センシティブな状況だったので、特に先生は注意すべきだと感じたのでしょう。その後「コロナボーイが来たわ」と注意された生徒も素直に「すみません」と言ってくれて、授業でも仲良く話すことが出来て良かったです。

【マルタ留学で初授業】アメリカ英語とイギリス英語の違いに困惑

マルタ留学の初授業

SIMカード購入に悪戦苦闘

マルタのSIMカードを購入する際に、学校によっては学生証を提示すればディスカウントされる場合があります。ディスカウントがない学校については、店員さんに伝えないと勘違いされて「学生証がないとダメだよ」と言われてしまい、困惑してしまうので注意が必要です。

語学学校のクラスの仕組み

語学学校によって1〜10段階のレベル分けがなされます。長期滞在でも同じ授業にならないような工夫がなされています。自分に合ったレベルを選ぶと英語力の伸びが違って来ます。あらかじめ自分のレベルを把握すると良いでしょう。

マルタの物価

マルタの物価は日本と同じくらいの印象。桃かわかりませんが、クラッカーに塗るためのジャムを購入。水なども購入したところ、日本円で約480円。生活費は、日本とあまり変わらないと思います。

マルタの季節と気温

マルタの3月は、日本の4月くらいの陽気でした。太陽の日差しが強いので、日中はビーチで水着になっている人も見かけます。ただ、海の水温は低く、泳げるほどではありませんでした。

マルタの公用語

マルタの公用語は、マルタ語と英語です。ほとんどの人が英語を話しますが、イタリア語のような訛りが感じられました。会話が少し聞き取りにくいかもしれません。

アメリカ英語とイギリス英語

日本人が学んでいる英語は「アメリカ英語」で、イギリス英語とは少しニュアンスや単語に違いがあり、日本人がイギリス英語を学ぶ時に、単語の違いなどで苦労します。また、同じ単語でも発音が違うものがあり、戸惑いました。

日本でズボンのことを「パンツ(アメリカ英語)」と呼ぶことが一般的になっていますが、イギリス英語では「Trousers」と呼びます。日本人には馴染みがないので、ちょっと困惑する可能性も。

【マルタ留学のスーパーマーケット事情】初めての買い出しへ!スパークリングウォーターで一息

マルタ留学の買い物

イスタンブールでトランジットでマルタに到着。タクシーで宿泊先まで向かい、太陽が登っているうちは、荷物を置いて街へ。日が落ちる前に一時滞在先に戻り、スーパーへ買い出しに。

マルタのスーパーはとにかく巨大

留学中に滞在するレジデンスに大きなスーパーがあったので、足りないものを買い出しへ。ツーフロアあるとは聞いていたものの、その巨大さに圧倒されました。

レストランを併設

入ってすぐにサラダやピザが食べられるレストラン。ピザは本格の石窯で焼いており、本場イタリアから取り寄せたであろう小麦粉やチーズがたっぷり。食べてみましたが、日本の美味しいピザ屋さんと同じくらいの美味しさです。サラダボールも美味しいので、栄養が偏らないように時々食べるのは良いかもしれません。

パンやチーズ、精肉や鮮魚も

パンやチーズも種類が豊富で、精肉や鮮魚も販売されています。冷凍食品、乳製品、ジュース、お酒、プロテインなども多く取り揃えており、一言で感想を言うとしたならば「何でもある」でした。

生活用品はスポンジを購入

洗剤などは持ってきたのですが、日本でスポンジを買い忘れていたことに気づき買い足しました。まとめ買いが主流なのか、一個での販売はなく、しかたなく二つ入りのものを購入。その他、部屋で使う台拭きなどもあると便利です。

レジ横にあった文房具を購入

マルタにはカラフルなノートが売っていると事前情報で知っていたので、レジ横にあった可愛いノートを購入しました。留学の時に真っ先に荷物に加えがちな「文房具」ですが、実はあえて持ってこない事をオススメします。現地で購入し、自分のお土産にすれば、一石二鳥です。

海外に行くと水が欲しくなる……?

日本とは違い乾燥しているのか、海外に行くと「水」が飲みたくなります。留学中は毎朝一杯の水を飲んでました。今回はお気に入りのスパークリングウォーターを見つけたので、夜のリラックスタイムでも愛飲。ジュースは飲みすぎると体に良くないので、水か炭酸水を。また、日本ではお馴染みの「お茶」も少なく、そこは少し不便に感じました。

レジデンスでゆったりする

初日は、気持ちは元気だったのですが、体は少しフライト疲れが残っているようでした。レジデンスを散策しつつ、ストレッチをしたり、ダラダラして過ごしました。

レジデンスの間取り

様々な滞在方法がありますが、どの語学学校も「共有スペース」と「個人スペース」の二つになるのが主流のようです。

共有スペースには、電子レンジ、オーブン、コンロ、冷蔵庫など生活に必要な家電があり、無料で使えるWi-Fiも。このレジデンスでは共有スペースのみWi-Fiが飛んでおり、個人スペースには届かないようにしていました。学生間が交流するような仕組みづくりなのでしょうか。

個人スペースにはクローゼット、引き出しがあり、旅行鞄からものを全て取り出して入れていました。ただ、パソコンやお金などの貴重品は鍵がつけられる旅行鞄に入れるようにしていました。この語学学校でものがなくなったことはないようでしたが、学校によっては盗まれる可能性がありますので、気をつけてください。

リラックスしながら一日の振り返りをする

この日はランチが遅めだったので、晩御飯は日中に買ったお菓子を食べて終了。明日からどんな授業が始まるのかを考えると、ワクワクが止まらず、ご飯どこではありません。

タクシーの運転手さん、レストランの店員さん、街中で出会った人、スーパーのレジの人、授業が始まるまでにも英会話をする機会がある海外。伝えきれなかった言葉を拾い集め、ノートに書くようにして、一日の最後に復習をすると良いと思いました。

レストランやレジの受け答えは基本的な定型があるので、咄嗟に話すことが出来るように「口に覚えさせる」ことを意識。シチュエーションをイメージしながらすると、何となく体が覚えてくれるはず。

初日は早めに就寝を

心は元気な初日ですが、疲れが明日に残らないように早めに就寝を。気持ちは高まっていましたが、意外とすんなりと寝ることが出来ました。