【マルタ留学の登校4日目】大人留学で失敗しない友達の作り方

マルタ留学の4日目

4日目は、テスト前日で学校のみんなはそわそわしていました。

4日目は人間関係が固まる

4日目となると、人間関係が固まってきて、話し相手も限られた人になってしまうケースが多いです。とはいえ、まだ一週間なので「初めまして」の雰囲気のうちに、色んな人と会話すると失敗が少ないように思います。

週末にどこか行こうよと言ってくれたり、学校が主催するアクティビティーに誘ってくれたりします。日本では遠慮がちだった自分も、海外ではなぜアクティブになって参加を断らないスタンスになっていました。

大人留学で失敗しない友達の作り方

留学で最も失敗しやすいのが「友達の作り方」かもしれません。友達が出来ずに、一人で過ごすことが多いと、せっかく海外まで来たのに英語が上達することはないです。また、同じ日本人同士ばかりだと、英語を使わずに会話してしまうことも。

日本人同士でも英語を使う

私の場合は、運良く日本人は一人ということで、英語を使う機会が多くありました。いざという時に頼りになるのが同じ日本人ではありますが、同じ国籍の人よりも違う国籍の人と仲良くなるのが一番だと感じました。

たとえ日本人と友達になったとしても、基本的には英語で会話するように心がけたいものです。ただ、同じ日本人だと「恥ずかしい」と感じることが多いので、基本的には別々に行動する方が良いかと思います。

実際、同じ国籍の人は母国語を使って話すことが多く、同じくらいのレベルの人と自分を比べると、英語をずっと使い続けている自分の方が成長しているように思いました。

合う人と合わない人がいる

外国人とか日本人とかよりも、やっぱり「合う人」というものはいるものです。たくさんの生徒がいましたが、自然と話しやすいとか価値観が合うとか、リズムとか距離感がある人はいます。

試しに「ゲッターズ飯田の五星三心占い」というモバイルサイトで、仲良くなった人たちの占いをしてみると、自分と相性が良いタイプの人が集まっていたり、違ったタイプが集まることでバランスが取れているグループが出来ていることがわかりました。

合わない人と無理やり仲良くすることはなく「大人留学」なので、自然体の自分と仲良くなれると人を探した方が、長続きする人間関係を構築できると思います。とはいえ、留学をしたいと集まった人々ですから、わざわざ壁を作って距離を置くことはなく、常に「楽しむ」を意識して行動すると良いと思います。

全員と仲良くしないといけないと思いがちですが、そうではなく、自分と合う人を探すために色々な人と挨拶して会話をしてみると、思いがけない運命の出会いがあるかもしれません。

VodafoneでSIMカードを購入

マルタのSIMカードは大きく分けて、VodafoneとGO mobile。1ヶ月のみの滞在であれば「Vodafone」の28日間プランがオススメ。長期滞在の場合は比較的安価な「GO mobile」の人もいます。語学学校の人の多くは「Vodafone」を使用している人が多いよう。何れにしても、昨今の日本のSIMカードより安価なので、日本人にとって抵抗のない価格帯だと思います。

5日目にして、ついに念願の「SIMカード」を購入。店員さんがオススメしてくれた「10G」のSIMカードにしました。やはり、モバイルを海外のどこでも使えるのは便利ですし、安心感がありますね。最も使ったのはマップアプリ、それからSNSです。

【マルタ留学のスーパーマーケット事情】初めての買い出しへ!スパークリングウォーターで一息

マルタ留学の買い物

イスタンブールでトランジットでマルタに到着。タクシーで宿泊先まで向かい、太陽が登っているうちは、荷物を置いて街へ。日が落ちる前に一時滞在先に戻り、スーパーへ買い出しに。

マルタのスーパーはとにかく巨大

留学中に滞在するレジデンスに大きなスーパーがあったので、足りないものを買い出しへ。ツーフロアあるとは聞いていたものの、その巨大さに圧倒されました。

レストランを併設

入ってすぐにサラダやピザが食べられるレストラン。ピザは本格の石窯で焼いており、本場イタリアから取り寄せたであろう小麦粉やチーズがたっぷり。食べてみましたが、日本の美味しいピザ屋さんと同じくらいの美味しさです。サラダボールも美味しいので、栄養が偏らないように時々食べるのは良いかもしれません。

パンやチーズ、精肉や鮮魚も

パンやチーズも種類が豊富で、精肉や鮮魚も販売されています。冷凍食品、乳製品、ジュース、お酒、プロテインなども多く取り揃えており、一言で感想を言うとしたならば「何でもある」でした。

生活用品はスポンジを購入

洗剤などは持ってきたのですが、日本でスポンジを買い忘れていたことに気づき買い足しました。まとめ買いが主流なのか、一個での販売はなく、しかたなく二つ入りのものを購入。その他、部屋で使う台拭きなどもあると便利です。

レジ横にあった文房具を購入

マルタにはカラフルなノートが売っていると事前情報で知っていたので、レジ横にあった可愛いノートを購入しました。留学の時に真っ先に荷物に加えがちな「文房具」ですが、実はあえて持ってこない事をオススメします。現地で購入し、自分のお土産にすれば、一石二鳥です。

海外に行くと水が欲しくなる……?

日本とは違い乾燥しているのか、海外に行くと「水」が飲みたくなります。留学中は毎朝一杯の水を飲んでました。今回はお気に入りのスパークリングウォーターを見つけたので、夜のリラックスタイムでも愛飲。ジュースは飲みすぎると体に良くないので、水か炭酸水を。また、日本ではお馴染みの「お茶」も少なく、そこは少し不便に感じました。

レジデンスでゆったりする

初日は、気持ちは元気だったのですが、体は少しフライト疲れが残っているようでした。レジデンスを散策しつつ、ストレッチをしたり、ダラダラして過ごしました。

レジデンスの間取り

様々な滞在方法がありますが、どの語学学校も「共有スペース」と「個人スペース」の二つになるのが主流のようです。

共有スペースには、電子レンジ、オーブン、コンロ、冷蔵庫など生活に必要な家電があり、無料で使えるWi-Fiも。このレジデンスでは共有スペースのみWi-Fiが飛んでおり、個人スペースには届かないようにしていました。学生間が交流するような仕組みづくりなのでしょうか。

個人スペースにはクローゼット、引き出しがあり、旅行鞄からものを全て取り出して入れていました。ただ、パソコンやお金などの貴重品は鍵がつけられる旅行鞄に入れるようにしていました。この語学学校でものがなくなったことはないようでしたが、学校によっては盗まれる可能性がありますので、気をつけてください。

リラックスしながら一日の振り返りをする

この日はランチが遅めだったので、晩御飯は日中に買ったお菓子を食べて終了。明日からどんな授業が始まるのかを考えると、ワクワクが止まらず、ご飯どこではありません。

タクシーの運転手さん、レストランの店員さん、街中で出会った人、スーパーのレジの人、授業が始まるまでにも英会話をする機会がある海外。伝えきれなかった言葉を拾い集め、ノートに書くようにして、一日の最後に復習をすると良いと思いました。

レストランやレジの受け答えは基本的な定型があるので、咄嗟に話すことが出来るように「口に覚えさせる」ことを意識。シチュエーションをイメージしながらすると、何となく体が覚えてくれるはず。

初日は早めに就寝を

心は元気な初日ですが、疲れが明日に残らないように早めに就寝を。気持ちは高まっていましたが、意外とすんなりと寝ることが出来ました。